生産技術科
[作物コース]
イネを中心とした作物栽培の基礎と応用、課題学習を中心に据えた教育を実施します。
特に今年度は以下の重点課題を設定しました。
@ イネに関するプロジェクト(糯(もち)米(ごめ)の栽培・直播(じかま)き技術の確立)
A 各種雑穀の栽培と加工(スペシャリストとしての栽培経験の蓄積・食育の価値)
B 農業と環境(マガモ農法の導入)
C 育苗ハウスの合理的な高度利用
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5月21日 糯(もち)品種「わたぼうし」の田植えです。収穫後はお餅をついて年中行事に使います。 基本に立ち返り、稚苗ながら手植えとしました。 あ〜っ!がんばった!! |
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小豆が発芽しました。小さくてかわいい。 |
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粟の栽培です。早く大きくなあれ! |
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オオムギの収穫も後僅かとなりました。 |
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キビも順調に成育中 |
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加茂農林産「六穀米」の加工品 栽培履歴と生産者が明確で 健康に良い主食を提供 農林生でなければ到底経験できない 各種雑穀の栽培、専門高校ならではの経験です。 |
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本校前水田には、マガモちゃんを導入! 田の草取りや、“ふん”は肥料となります。それに何と言っても可愛らしいでしょ。 環境保全と持続可能な農業や社会にこれからの農業がどう貢献ができるのか?大切な勉強です。 |
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育苗ハウスは、ワグネルポットによる、イネの古代米、希少品種、県内の奨励品種などを集めたイネの見本園や作物栽培に高度利用を図ります。 |
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稲を大きくしましょう | 生育調査「草丈測定 | 「チームワークの徹底」 |
2年生はコースに進み目下しごかれ奮戦中! 3年生は、在学中最後になる田植えを終えました。
我が作物コースは1日1時間を大切に、人間づくりとチームワークを育む学びの時間としていきた いと考えています。
以上で作物コースの紹介を終わります。